不織布研磨材について

不織布研磨材について-Nonwoven fabric abrasives-

不織布研磨材とは

細いナイロン糸の繊維を絡ませた基材(白原反)に接着剤で砥粒を付着させた弾性のある研磨材のことをいいます。

大きく分けて砥粒の付け方は2通りあります。
1.どぶ付け方式(ディッピング)
細粒度に多く見られるが樹脂に砥粒を均一に混ぜ、この中に基材を通す方法
2.吹き付け方式:
樹脂を付けた基材の表裏にスプレーで砥粒を吹き付ける方法
株式会社ミナミ研磨では、これらの不織布研磨材を使用目的に応じて使い分け、永年培ってきた独自の技術によってムラの少ない研磨が出来るフラップホイール(ブラシ)を製作しております。

不織布研磨材の特長

特長1柔軟性があり、研磨し過ぎることなく均一できれいな仕上り面に研磨が出来ます

柔軟性があり、研磨し過ぎることなく均一できれいな仕上り面に研磨が出来ます

不織布研磨材は、砥石等に比べて柔軟性があるので、研磨する物に対して平均的になじみ、部分的に深い疵が入ることも少なく、研磨し過ぎることなく均一できれいな仕上り面に研磨することが出来ます。

特長2振動や騒音が少なく、研磨材が割れる心配もなく、安全に研磨出来ます

振動や騒音が少なく、研磨材が割れる心配もなく、安全に研磨出来ます

不織布研磨材は、基材の不織布に柔軟性があり、研磨時の衝撃を吸収する為、砥石等に比べて振動や騒音が少なく、研磨材が割れる心配もなく、安全に研磨出来ます。

特長3目詰まりが少なく、長時間使用しても研磨力が持続します

目詰まりが少なく、長時間使用しても研磨力が持続します

不織布研磨材は、基材が繊維を絡ませた隙間の多い構造である為、目詰まりが少なく、長時間使用しても研磨力が持続します。

特長4湿式・乾式のどちらでも研磨出来ます

湿式・乾式のどちらでも研磨出来ます

不織布研磨材は、耐水性、耐油性があるので湿式・乾式のどちらでも研磨出来ます。

砥材について

当社で主に使用している不織布研磨材の砥材の種類は、アルミナ(A)とシリコンカーバイド(C)です。

アルミナ(酸化アルミニウム):A 赤褐色の鋭く硬い砥粒で、幅広く一般的に使われている砥材で、鉄鋼材等の研磨に適しています。他にも白色系砥粒のアルミナ(WA)や単結晶系砥粒のアルミナ(HA)等がありますが、当社では主に赤褐色系砥粒のアルミナ(A)の不織布研磨材を使用しています。
シリコンカーバイド(炭化ケイ素):C ダイヤモンドに似て非常に硬く、鋭い砥粒ですが、鉄鋼材を研磨すると摩耗しやすい性質を持っています。主に銅やアルミといった非鉄金属や石材等の非金属の研磨に適しています。

※上記以外の砥材をご希望の場合は、ご相談下さい。